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骨折中に飲んでいるサプリメント〜

ときわのもり動物病院

こんにちは〜

鎖骨骨折生活10日目

食事をするたびに慣れない左手で箸を使い、右手でお茶碗も持てないのでかなりの前傾姿勢になり、骨折部分に負担をかけ、食べ終わる頃にはぐったりしている林です。

「スプーン使ったら?」と言われたのでご飯をスプーンで食べてみましたが、お茶碗を抑えられないのでめっちゃ動くんですよね😅

そこで編み出した方法
1.椅子から降りる
2.目の前にご飯が来るぐらいの高さの膝立ちになる
3.最短距離でご飯を口まで運ぶ

これだと前傾が浅いので負担は少ないです👍

でも子供達の前で犬みたいな食べ方をしているので、客観的に見ると悲しくなります・・・

が、主観的に見ていれば全く問題ありませんので、是非鎖骨や腕の骨折の際にはお試しください🤗


ところで昨日患者さんからこんなメール届いたんですよ。

「ブログ見てますよ〜先生骨折したんですね・・・ ブログ見て笑ってしまってますw」

不謹慎ですね😤

さらに前のスタッフから連絡が来たので

「鎖骨骨折しました」

って送ったら

「予想外すぎて笑ってしまいました〜」って・・・

俺の周りは不謹慎の塊です😤😤


さて、今日は私が今までの勉強してきたことを自分で実践しているお話です。

そう、骨折に対してですね。


ざっと今飲んでいるサプリ系のものをあげたいと思います。

・ビタミンB群
・ナイアシン
・ビタミンC
・ビタミンD
・マグネシウム
・亜鉛
・DHEA
・アサイゲルマニウム
・玄米酵素
・干し柿←ただの好物ですw

いや、すごい量ですね😅

これを毎日きちんと飲んでいるわけではなく、その時の気分に合わせて、って感じですが、ビタミンCと玄米酵素は欠かさず飲んでいます。

骨折だけじゃなく様々な面からも使うと良いかな〜ってサプリが多いので、なぜ使っているのか、その理由を説明していきますね〜


まずビタミンCからいきましょう🙋‍♂️

「骨折にビタミンC??」

って感じですよね?


骨を構成するのはカルシウム、って言うのはみんな知っていると思いますが、そこに強度を加えるものって「コラーゲン」なんですよね。

そう、みなさん大好きなコラーゲンです。

このコラーゲンですが骨だけでなく、皮膚や筋肉なんかの組織にも必要なんですよね。

骨折って骨のダメージっていう印象が強いですが、実際に手術をしてみると筋肉の損傷が結構激しいんですよね。

それもそのはずで、衝撃が加わると
・皮膚
・皮下組織
・筋肉、脂肪組織
・骨
・その周囲の血管や神経

様々なところにダメージが行きます。

骨は一番奥にあるので、そこが折れるほどのダメージ、っていうことは当然その周りにも相当なダメージがいってるんですよね。

そしてその修復に必要なコラーゲンですが、なんとそれを作るのに必要な栄養素が

ビタミンC!!

なんですね〜

というかコラーゲンってビタミンCがないと作れないんです。

プルプルのコラーゲンを取ってもコラーゲンは作れないんですよね。


さらにビタミンCって言うのはストレスがあると大量に消費されてしまうんですよね。

このストレスっていうのはメンタル的なものもそうですが、骨折・打撲っていうのは体にとったら相当なストレスです。

そんな状態だと体の中にあるビタミンCが消費されて、傷を治しにいったりその後の痛みなんかに対するストレスの時に使用するビタミンCがめっちゃ足りなくなるんですって。

そのためのビタミンCなんですよね。


サプリメントは日頃から置いてあるんですけど、なぜかビタミンCだけなかったので骨折翌日にすぐにドラッグストアに行き買ってきました。

これでお肌もスベスベですよ〜


さて、次はビタミンD。

これも骨を強くしますよね。

骨粗鬆症予防にも使われたりします。

ビタミンDは別に飲まなくても日光浴を日頃からしていれば補えるんですが、冬は紫外線の量も少なく日主時間も短い、そして骨折中は散歩もあんまりできないだろうと思って飲み始めました。
#昨日は30分散歩できました〜

あとは免疫力も上げるんですよね。

骨折って痛みなども含めて様々なストレスがかかります。

運動も減るしこの時期動かないと本当に冷えます🥶

それにも良いのかな〜と思って使っています🙋‍♂️


今回はもう1つ紹介して続きは次回。


次はビタミンB群です。

これはもう、その、あれですよ・・・


なんか体が必要そうだからw

ってことで、そんなに飲んでないですww


それでは今回はこの辺で左手が疲れてきたので終了です〜

では🤗

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執筆者
林 潔高
林 潔高
獣医師
林 潔高(はやし きよたか)

2012年に日本大学を卒業後、静岡市内および東京の動物病院で勤務。

2019年から2年半、24時間体制の動物病院「動物救急センター」で勤務。

2021年より東京の動物病院で院長として勤務した後、2023年に独立。

現在、静岡と東京を中心に往診をしております。

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