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鍼治療

ときわのもり動物病院

こんにちは〜

先日チャットGPTとしりとりをした林です。

「る」とか「り」とかでGPT君を攻めてやろうと思ってしりとりを始めたんですが

GPT「じゃあ始めよう!りんご」
俺「ゴール」
GPT「るり」
俺「リス」
GPT「スイカ」
俺「カール」
GPT「るすばん。「ん」で終わっちゃったから負けだね!楽しかった!またやろうね!」

って言われて強制終了させられましたw

絶対に負けないGPTを作り上げたいと思います😎


さて、最近動物に対する治療というか処置はもっぱら鍼か手当。

基本的に鍼を受け入れてくれそうな子には鍼を打っています。

こんな感じ。

本当は布施の状態がやりやすいんですが、座ってくれない子もいるし、中には最初から寝っ転がってしまう子もいるんで、その時によって体勢は異なってます。

一番下の子はこのまま寝ますw


今鍼灸の学校に通っているんですが、ぶっちゃけこのやり方は学校のやり方とは違うんですよね。

学校のやり方で最初はやり始めたんですが、何となく反応がイマイチというか、自分としても打ちたいな、ってところが多くなって、自分の身体が「ここ!」って指すところに鍼を打って行ったら、こんな感じになってしまいました。


これだけ鍼をたくさん打っていると、その中にはすっごく響く箇所があるんですよね。

鍼の近くに手を当てると「ジンジン」「ビリビリ」といった痺れる感じや熱感を感じたりします。

他の方もあるのかな?

この前人間の鍼灸師さんに聞いたら「よくあることだよ」って言われました。

その熱感だったりビリビリは何を表しているのかは分かりません。

というか「こうだ!!」なんて答えはないと思います。

でも確かに出ている。

感じる。

そして打った瞬間から発していたものが、時間が経つごとにだんだん消えていく。

個人差はありますが、数分で終わる子もいれば30分ぐらいかかる子もいます。


そう、だから私の鍼治療、最低でも30分以上かかってしまうんです😅

というか最近は基本60分。

まぁ自分の気が済むまでやっています。

そうなると、マニュアルでは無理だったですw


自己流なんで最初は、というか今も「これで大丈夫かな?」って思うことがあります。

でも患者さんが「なんかよさそうだよ」って言ってくれるので、それでいいのかなと続けています。


結局どうやったって「良かった」って言ってもらえればそれでいいし、「これでいい」と自分が自信を持ってやっていたらそれでいいですしね。


そしてそうやって自分で工夫しながらやると、自分で新たな方法を思いついたり、いろんな感覚を感じたりします。


終わりなき挑戦です👍


とある患者さんから
「これ、インスタに載せたら反応あると思うよ!」
って言われたんでインスタに載せようかなとも思いましたが、やはり私はSNSが得意ではないみたいw

インスタよりもブログ派なんで、ブログで続けていこうと思っています〜


では🤗

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執筆者
林 潔高
林 潔高
獣医師
林 潔高(はやし きよたか)

2012年に日本大学を卒業後、静岡市内および東京の動物病院で勤務。

2019年から2年半、24時間体制の動物病院「動物救急センター」で勤務。

2021年より東京の動物病院で院長として勤務した後、2023年に独立。

現在、東京・神奈川・埼玉で往診しています。

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