スキー場で木に突っ込んでしまう人、いるじゃないですか??
こんにちは〜
2月以降、更新が少ないな、って思われた方いるかと思いますが、怒涛のスキー三昧だった林です。
北海道と白馬。
学生の時はよく行っていたんですが、社会人になってから13年目にして初めて行きました。
まずは北海道


そして白馬



最高ですよ👍
で、最近は仕事の合間を縫って行っているわけですが、スキーのYoutubeを見ていたら、少し気になることがあったんです。
目線の話ですね。
スキーをする時、どこをみるかって話。
そこで「木やリフトの鉄柱なんかにぶつかってしまう人」について話をしていたんですが、そういう人って木とかにぶつかりたくないのに、木をずっと見てしまうから木にぶつかる人が多いんですって。
木が見えて、木にぶつかりたくないからそこに注意を払い、ぶつからないようにと思ってぶつかってしまう。
これ、すごく不思議な現象ですよねw
そうしたくないのにそうなってしまう。
これを患者さんに話したら
「目の前からくる自転車のおばちゃんでも同じことが起きるよね」
って言われました。
確かに〜
自転車に限らず、目の前からくる人と目が合い、両者避けようと思った結果、同じ方向に何度も避けて、結局ぶつかる or ぶつかりそうになる、っていう経験は誰もがあると思います。
日本人って新宿駅でも渋谷のスクランブル交差点でもほとんどぶつからずに歩けるのに、お互いにぶつからないように、って歩くとぶつかってしまう。
こういうことを考えていると、ハッと気がつくんです。
「人間って見たくない、って思う、避けたいって思うほど、避けられないのではないか?」
そこに意識を向けてしまうと、意識しないようにしても意識してしまい、最終的にはそうなってしまう。
なんかそんな気がするんですよね。
なんか病気って、そんな気がするんです。
「ゴールデンはガンになりやすい」
「大型犬は胃捻転になるから注意しなきゃ」
そうやって言っている人って、それを経験するような気が・・・
遺伝の話もそうですよね。
よく「うちは癌家系だから」なんてのを聞きますが、60歳を超えてなる病気に遺伝って関係あるんですかね?
って思うんです。
というかそもそも癌ってここ数十年、戦後に増えてきた病気ですよね。
それに「家系」を絡ませるって・・・
っていうかさっきの木にぶつかる人の話じゃないですが、癌家系だって思い込んでそれを気にしているから、最終的には避けられなくて癌にぶつかるような気もしています。
これはあくまでも自分の憶測ね。
じゃあどうすればいいか?
もうそこを見ないように、別のものを見るしかないんでしょうね。
スキーの話で言うと、木が見えても、そこから離れた別の遠くの木を見つめれば、勝手に身体はそっちに行くと思うんです。
木にぶつかるかもしれない、嫌だ!!じゃなくて、「そこに木があるな〜でもこっちに行こうかな〜」ぐらいな感じ?
そうすれば木にぶつかることは回避できるんですよね。
まぁ病気に関してそんな簡単に行くかどうかはわかりませんが、そういう時だからこそ全く違うものに注意を向けて、楽しい方向に注意を向けてしまう、っていうのは大切なのかなって。
いや、考えて調べて、病気が良くなるんだったらいいですよ。
でも考えて調べた結果、いろんな不安な情報ばかり目にするようになり、かえってストレスになるんだったらそれは身体に悪いですよ。
そんなことをせずに美味しいもの食べて、お笑いの番組でも見て、寝たいだけ寝る。
やりたいことがあるなら全部やる。
そうやって病気以外のことのフォーカスし続ければ、だんだん意識も上書きされるような気がするんですよね。
そう、Youtubeのアルゴリズムのように・・・
病気に注目していて治るならそれでいいですが、治っていないんだったらいっそのこと病気だってことを忘れるぐらい、熱中できることをしたらいい。
日本人全員が「推し活」を本気でやったらいいんですよw
朝起きるのも苦ではなく、遠くに行くことも苦ではない。
そこまでしてでも、お金を払ってでも推したい、そういう存在がいるって強いですよ。
それは別にアイドルとかK-Popじゃなくていいんです。
アジリティでもいい。
旅行でもいい。
地元の美味しいお店でもいいし、床屋さんでもいい。
ただそこに行くと氣持ちが良く、リラックスできる。
そういうことをし続ければ、病氣にどんどんリラックスが上書きされ、結果としてリラックスした状態をキープできる。
なんかそんな風に思っている今日この頃でした〜
ってことで最後はこちら🤲

フィンランドです〜
Dewa🤗