やぎのいるワイナリー
こんにちは〜
ワイナリーを梯子してしこたま試飲して、ちょっといい氣分になっていた林です。
てか、最果ての島に行ってめちゃくちゃよかったよ!、っていうのを書きたいのに、どんどん色んな人との出会いが出てくるんですよねw
ノープラン旅の醍醐味ですね〜
とりあえず小出しにしていかないと忘れていきそうなので、島でのトレッキングの様子を載せておきます🤲
さて、昨日は北海道一小さな村、音威子府村を6時40分ぐらいの電車に乗って出発したのですが、反対方向に向かう方達と同部屋だったので、5時前には起きていましたw
音威子府は寒かったですね〜
さすが熊の聖地👍
サンダルは流石に無理でした〜
かわいい駅でしょ。
そこから旭川まで下って、本当はアイヌ博物館に行きたかったんですが、旭川まですでに3時間・・・
さらにアイヌ博物館までは3時間ぐらいかかりそうだったので、なんとなくだるくなってやめたんですw
旭川でどうしようかな〜って思っていたらこんな電車が止まっていたんですよ😎
こりゃ乗るしかないでしょ!!ってことで、これに乗って富良野へふらっと行ったんです🤲
車内はこんな感じ。
いいですよ〜
行ってみてください🤲
富良野といえば
・北の国から
・スキー
・ワイン
ぐらいしか知識のない私は、とりあえず近くのワイナリーを探して、歩いて散策することにしました。
最初に行ったワイナリーで試飲を計6杯行ったんですが、なんか美味しくなかったんで、2軒目のワイナリーへ。
それがこちら!!
はい、なぜかヤギw
ヤギのいるワイナリーです。
こんな小さな駅にあるんです〜
いいでしょ〜
お腹がめちゃくちゃ空いていたのでそこでランチをして、ワインの試飲をさせてもらったんです。
カレー、うまかった〜
そしたらですね、これでもかっていうぐらい店員さんがワインを勧めてくるんですよw
「もし大丈夫なら・・・」って言われて注がれるんで「大丈夫です!!」しか言葉が出なかったですw
とても「1軒目で試飲してきたんで・・・」など言えません😎
で、10杯以上多分試飲しましたw
で、ワインを買って帰ろうかな〜って思ったら、なぜかその店員さんが元自衛官だったって話になって(女性ね)、そこから何されているんですか?って聞かれたから「獣医です」って言ったら、「ヤギの相談乗ってください!」みたいになったんですw
「いや、ヤギはわからないですね〜」って言ったら「うち柴犬飼ってて・・・」みたいな流れになったんで、ちゃっかり名刺を渡してきました🙋♂️
仕事ですw
そこでお話しさせていただいた店員さんは二人とも関東の方みたいでしたが、北海道に魅了されたのか、今はワイナリーで働いていましたね。
もう一人の方のノリもよく、なぜか最後は原監督のグータッチで別れることに😅
北海道って氣分が大きくなりますねw
ところでヤギに対しても柴犬に対してもその店員さんは悩まれていましたね。
特にヤギなんてわからないことだらけ。
悩むのは当然ですし、わかってあげたいっていう氣持ちも大切です。
でもそこはやっぱり真面目な日本人です。
悩んで、自分の氣分が落ち込んでそうな感じもしたんですよね。
だから動物を飼うというか動物を接するときは「適当」になってくださいね、って言っておきました。
だってあのヤギたち、どう見ても今悩んでいるようには見えませんし、多分明日も悩んでいるようには思えません。
餌をあげたらすっ飛んでくるし、それ以外の時間帯は草をずっと食べている。
そうやってのほほ〜んと生きているのに、それを見ている人間だけがなんかヤキモキしているなんて、ちょっと氣の毒だな〜って思ったんです。
ほとんどの真面目な日本人の方には、テキトーに接するぐらいがちょうどいいんですよ。
動物がどうしたいなんてわかりませんし、そんなわからないことを考え続けているのはただの妄想ですし、いつまで考えてもわかりません。
だから私は諦めていますw
諦めるから次どうしたらいいのかが見えてくるんだと思うんですよね。
諦めて「自分がどうしたいか」でやってあげればいいですし「自分ならどういう態度で接してほしいか」で決めていいと思います。
動物の氣持ちになるって難しいと思うので、結局は「自分が子供だったらどう接してほしいのか?」で決めちゃえばいいです。
ただそれだけ。
ってことで北海道での往診への旅が着実に始まっています〜
いや、本当に動物病院が偏っているんです。
だから必要なんだけど、色々相談したいんだけどできない方多いと思うんですよね〜
そういう人達の助けになればいい、っていうのはすごい見栄を張った、優等生コメントですねw
まぁ本心は何か理由をつけて北海道に来て自然を満喫したいだけw
ってことで、また今日泊まった宿の方と仲良くなり、夜11時まで話し込んでしまいました〜
では🤗