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鍼灸やるなら自宅に限る

ときわのもり動物病院

こんにちは〜

70歳のうちの親が新しい携帯を買い、ロック解除にタッチパネルは乾燥肌だからうまくできない、ってことだったのでフェイスロックを教えたら「なにこれ!!めっちゃ便利じゃん!!」って、この10年で一番感謝された林です。

犬の治療よりも感謝される・・・

まぁそういう感謝のされ方もいいものですねw


さて、最近診察でやることといえば・・・
・骨をととのえる
・筋肉のバランスをととのえる
・鍼灸
・飼い主さんとお話し

ぐらいしかやってないんですね。


先日「夢を叶えるゾウ」を読んでいて「お金の心配がなかったらどんな仕事をする?」っていう項目があったんで、思いつくものを書いてみたんです。

・本を書く
・身体の使い方、ととのい方を伝える
・動物の鍼をやる
・何かを産みだし、それでみんなが楽しくなる仕事をする

半分ぐらいは今もやっていることなんですが、そこには
「採血をする」とか「手術をする」とか「動物を治したい」みたいなものがなかったんですよねw

ってことは、今のままでいいってことかな?なんて思っているんです。


んで、今日永井動物病院からの4年ぐらいの付き合いの患者さんのところに行ってきたんです。

この子。

後ろ足も弱くなり「歳とったな〜」って感じなんですが、この子、私が動物病院に勤務していた時は全く触れる子ではなく、飼い主さん以外には牙を剥き出しにして向かってくる子だったんです。

まぁ今も飼い主さんが抑えていないと噛みつきにきますがねw


こういう子って、そういう元気な時って基本的には治療行為するのにカラーなんかをつけなきゃいけないし、カラーつけて抑えないとそういう行為ができないんです。

昔はそれを頑張ってやってました。

でもある時から思ったんです。

「それって動物側が受け入れていないってことなのかな?」って。

自分が動物だったらどうなのかなって。

大前提として、人間も含めて動物の身体は自然に則っていれば、勝手にととのうようにできている、そう思っています。

これは身体だけではなく自然というものはそういうものなのかな、って老子さんとか荘子さんはいうてはるんですよね。

そうだ、ヒポクラテスさんも言っていた。

「自然から離れるほど病気になる」って。

まぁそうは言っても何かしてあげたくなる時、ありますよね。

だって、人間だもの。


でもその時、逆だったら・・・って考えちゃうんです。

噛みつきにくる犬だったり、暴れている猫だったりを見ると、どうしてもそれに対して無理やり何かをしようって思えなくなるんです。

それがストレスになり、免疫を落とすし、何より動物が「いらね〜」って言っているような気がして。

そしてそんなに元気だったら、勝手に治す力あるでしょ、って思うんで・・・

だからそういう時って食事を変えたり温めたり、飼い主さんに手当ての仕方を伝えたり、飼い主さんの不安を解消するように努めたり、そういう「施術」以外のことに重点を置いてます。

そして動物が受け入れるようになったら、これは弱っていくという意味だけでなく、自分に慣れたらっていう意味もあります、そうなったら施術を始める。

それでいいと思いますし、それだけ「臨戦体制」になっている動物になにをしたって、効果薄いんじゃないかって思うんです。


んで、本題。


写真の子も最初は鍼灸しながら怒ってましたw

でもやらせてくれた。

んで月1とか2とかでやっていっているんですが、今日すごかったんですよ。

最初は相変わらず怒っていたんですが、鍼灸やっている途中から、いびきをかいて寝始めたんです💤

初めてw

んで、それだけでも面白いですが、そういう動物を触っているこっちも眠くなってくるんですw

さらにその動物を触っている飼い主さんも眠くなるんですww


ぶっちゃけ動物は効いているかどうかなんて喋ってくれないです。

でも最近「これでいいんだな」っていう指標に

「自分が眠くなるか?」っていうのがあるんですね。

あくびがうつるのと一緒かな?

周波数的に同調するんでしょうか?

だから自分が眠くなっている、っていうことは施術されている動物も眠くなっている、って勝手に解釈しています。

が・・・

それと同時に「飼い主も眠くなる」っていうのも今日から追加しようと思いますw


んで、思ったんです。

施設を構えて鍼灸やろうかな〜っとも思っていますが、でも施設を構えてしまうと動物たちはこんなにリラックスするのかな〜って。

さらにリラックスしている動物たちを叩き起こして帰らなきゃいけないな〜って。


悩みどころですね〜

嬉しい悩みですね〜


みんなが喜べる道を選びたいですね😎


では🤗

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執筆者
林 潔高
林 潔高
獣医師
林 潔高(はやし きよたか)

2012年に日本大学を卒業後、静岡市内および東京の動物病院で勤務。

2019年から2年半、24時間体制の動物病院「動物救急センター」で勤務。

2021年より東京の動物病院で院長として勤務した後、2023年に独立。

現在、東京・神奈川・埼玉で往診しています。

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