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自分を縛っているもの

ときわのもり動物病院

こんにちは〜

人体実験2日目の朝を迎えた林です。

人体実験ということでいつもは1日1〜2袋程度しか飲んでいない玄米酵素を、昨日は6袋しっかり飲みました👍

その結果・・・

軟便ですw

腸が繊維に負けています😅

私は小腸が弱いんですよね。

だから吸収できなくてなかなか太らない。

お腹の筋肉も硬いです。

いろんな方に指摘されてきました。

だからこそ自分を使って玄米酵素実験なんですよね。

小腸が元気であれば食べ物の栄養も吸収できやすくなり、そうすれば身体も強くなる。

忘れかけていましたが、まだ骨折して半年も経っていないんですよねw

その骨折だったり周囲の筋肉も栄養が届かないと治りも悪くなってしまいます。


そしてずっと指摘をされてきてたんですが、小腸を冷やすものとして「ビール🍺」があるんですよね😅😅



ってことで減酒します!!

断酒なんて無理でしたw

飲みたい時もあるし、飲みたい仲間もいる。

だからせめて家では飲まないようにしよう!!ってことで昨日は飲みませんでした。


やっぱり目覚めが違います😎

お酒飲むと頭がおもい(気がする)

#気持ちが一番大事

ってことで明日飲み会なんで今日もお酒は飲みません〜


さて、今日のテーマですね。

自分を不自由に縛っているもの。

・やりたいことはあるけどする時間がない
・欲しいものや行きたい場所があるけどお金がない
・わかってはいるけどできない
・子供なら、大人ならこうあるべきでしょ

こうやって自分を縛っているものありますよね?

これって誰のせいなんでしょうか??

親?先生?世の中?それとも総理大臣や政治家???


答えは全部違いますね〜


正解は・・・



越後製菓!!!!!


はい、すみません😅


正解は「自分自身」ですね。


昨日も本を読んでいて、なるほどな〜って思いました。

〜らしく、ってよく使いませんか??

大人らしく、子供らしく、男の子らしく、女の子らしく。

ずっと言われてきたことだと思います。

「1年目なら1年目らしく黙って先輩の言うことを聞きなさい。」

これは俺が今PTAで言われていることですw


これって最初は周りの意見なんですよね。

親だったり親戚だったり近所の方だったり、そして学校の先生や先輩、会社の上司だったり。

そう言う人に言われてきた方も多いと思いますが、これを聞くかどうかは実は自分次第なんですよね。

だから結局そこに縛られるかどうかも自分次第なんですよね。


先のPTAの例で言うと、私が黙っていると思いますか??

もし黙っていろって言われるんだったら自分がそこにいる意味はないと思うので、あっさりとやめると思いますw


もう縛られるの嫌になったんですよね。

#昔から嫌ですけどw


ここで言う縛られるは、やはり他人からでなく「自分自身の思考」に対してです。


獣医師を意識しだしたのが初めて犬を飼った16歳の時。

そこからもう20年以上が経ちました。

私の中での獣医師像って、その20年で結構確立されたんですよね。

診察内容で言えば
・健康診断
・ワクチン
・フィラリア、ノミダニなどの予防薬と言われるもの
・何か症状が出たら検査、薬
・避妊去勢はみんなする

獣医師像としては
・まずは何年か大きな動物病院で勤務
・数軒の動物病院で経験を積む
・大きな動物病院に残るか開業するか
・開業するなら必要なものは・・・

こんな感じです。

これって世間ではこう言う流れば普通と言えば普通ですが、これを外れても別に全く問題はないんですよね。

吉本にはお医者さんで芸人になっている方もいますし、確かANAだったと思いますが、医者の仕事もしながらパイロットをやっている方もいます。

獣医で言うと動物病院以外にも公務員や製薬会社さん、そして大動物に行く獣医もいます。

プロボウラーになった獣医も知っていますw


全て自由なんですよね。

やりたかったらやればいいし、やりたくなかったらやらなければいい。

やらない理由を探してそれっぽく言っているのって、いつも自分自身なんですよね。


私の場合、今までの動物病院で行っていた診察をすることに対してのメリットをほとんど感じていません。

唯一感じているとしたら「救急疾患」に対して。

救急は往診やリモートで相談で解決することは少なく、やっぱり現場で診察しないといけないですからね。

でもそれ以外の慢性疾患と呼ばれるものに対しては、別に施設がなくっても全然いけると思っています。


でもそれに気がついたのもつい最近で、それに気がつかせなかったのも自分の思考だったんですよね。


そしてこれは動物を飼っている方にも言えるかもしれません。

頭ではわかっているんだけど・・・ってことよくありませんか??

犬や猫に注意するときなんか特にそうです。

子供もそうですね。

別にそんなに頑張って怒らなくたって何も変わらないですよ。

でも「周りが迷惑するから」とか「将来のために」とかでなんとしてもいい子に育てよう、って思ってしまいますよね。


多少身体に悪いものをあげても大丈夫ですよ。

完璧にしようとすればするほど辛くなります。

なんでもそうです。


動物は全てわかっています。

飼い主さんがどう言う気持ちで接しているかってわかっています。

一番動物にとって喜ばしいことって、飼い主さんがいつもご機嫌でいること。

そして飼い主さんがいつも自分の人生を楽しんでいることです。

もちろん動物のお世話はしなければいけないところはあります。

でもそれに縛られすぎて、自分の人生を犬と共に・・・みたいなのって、私は違うと思うんですよね。

犬には犬の人生がある、そして飼い主には飼い主の人生があります。

子供で考えるとわかりやすいです。

と言うか自分がもし子供だったら、朝起きてからどこに行くのもご飯を食べるのも、そして寝るのも一緒だったらどうですか?

ちょっとでもトイレだったりで見えなくなったらめっちゃ不安になりませんか?

買い物なんて絶対に一人で行けないですよ。

だから自分の時間は大切なんです。


あとは動物を信じてあげてもいいと思います。

ちょっと吐いた、ちょっと下痢をした、ちょっと皮膚を痒がっている。

そんな時に「どうしたの!!!」って言われたら、自分が小学生ぐらいでそれをずっと親に言われたら・・・

うざくないですか??😅


ちゃんとする。

これも自分が作り上げた幻想だと思っていますし、それに自分が勝手に縛られていると思っています。

それぞれの存在はそれぞれで生きています。

だから大丈夫です。

大丈夫なんで自分の人生を自分のやりたいようにやっていいと思います。


やりたいことをしすぎてお金が無くなったら・・・


その時に考えればいいですよw

借金しないでできることをやっていけば0になるだけです。

これって高校や大学を卒業した時と同じに戻るってことですよ。

大したことない。


その時よりも確実にスキルがあるんで、またなんとかなりますよ👍


って自分に言い聞かせておりますww


では🤗

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執筆者
林 潔高
林 潔高
獣医師
林 潔高(はやし きよたか)

2012年に日本大学を卒業後、静岡市内および東京の動物病院で勤務。

2019年から2年半、24時間体制の動物病院「動物救急センター」で勤務。

2021年より東京の動物病院で院長として勤務した後、2023年に独立。

現在、静岡と東京を中心に往診をしております。

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