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自分に正直に

ときわのもり動物病院

こんにちは〜

本日、テナントの鍵を頂きにいく林です。

いよいよスタートですね👍

と言っても「やってやるぞ!」みたいな感じがなく、そしていまいち実感もないw

というか、何をするのか、まだ定まってないっていうんでしょうか…

いや、定まってはいるんです。

でも、多分自分の中でまだ迷っているんでしょうw

自分に正直に生きるって、難しくないですか?

結構自分に正直に生きているように見えてると思いますし、自分でも割と正直に生きていると思っていますが、それでも「本音はどうなのかな?」って思うところがあるので、毎朝起きた時、寝る前、散歩してる時なんかに「自分はどうありたいの?」って事を尋ねています。

人間はいつからか自分の本当にやりたい事を押し殺しながら、周囲の空気に溶け込むように、自分を騙しながら、しかしながら少しでも自己主張したいと抵抗しながら生きているような感じがあるんですよね。

いつからなんでしょうか?

自分の記憶では中学でいきなりそのギャップが大きくなり、社会というものについていく事ができず、学校に行けなくなりました。

でも「やりたいけど周りはどう思うんだろう」みたいな葛藤はもっと前から、おそらくは3〜4歳ぐらいから始まっているように感じます。

以前に何かで読みましたが、オムツが外れた瞬間、規制が多くなるんですってw

オムツが外れると、おしっこうんこはトイレでしなければいけない、という規制が生まれ、出かける前に前もってトイレに行かなければいけないと、未来を考えるようになってくる。

もちろんこれは必要な事ですが、この瞬間、人間は動物と異なり、自分の本音だけでは生きられなくなってきます。

社会生活を送る上でトイレなどのように必要な事はめちゃくちゃ多くあります。

しかしその一方で、誰にも迷惑をかけない割に、周りの空気に押しつぶされてしまっている自分の本音っていうものも存在していると思うんです。

それが自分の「夢」

夢という言い方がいいのかはよくわかりませんが、自分はこうありたいと思う気持ち。

自分はこれが好きだから、これをやりたいんだ!という本音。

その押し殺した本音が現在から離れれば離れるほど、身体というものはいう事を聞かず、動かなくなってしまったり病気になってしまうのではないでしょうか?

だって身体というものは、我々のやりたい事を実現するための道具。

その道具である身体に不具合があるということは、やりたいことやれてないですよ、っていうサインかもしれない。

なら、その本音、周囲には遠慮して言えないけれど、本当に自分のやりたい事ってなんなのか?

みたいな事を探っていく事をしたいんですよね👍

本音で生きる人が多くなるっていうことは、それだけ楽しめる人が多いっていう事。

楽しめる人が多いってことは、それだけ楽しませられる人が多いって事。

楽しいと感じている人から物を買いたいし、サービスを受けたくないですか?

例えばマッサージ行って「生活のためにしょうがなくやってるんです」っていう人と、身体の仕組みを知るのが楽しくて、それを様々な方法で探求している人、どちらに施術して欲しいか。

これは全てに共通してますよね。

って事で、私は何しましょうw

では🤗

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執筆者
林 潔高
林 潔高
獣医師
林 潔高(はやし きよたか)

2012年に日本大学を卒業後、静岡市内および東京の動物病院で勤務。

2019年から2年半、24時間体制の動物病院「動物救急センター」で勤務。

2021年より東京の動物病院で院長として勤務した後、2023年に独立。

現在、東京・神奈川・埼玉で往診しています。

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