地球が天国になる話
こんにちは〜
最近YouTubeのオススメで出てきた松坂大輔の甲子園を見ていたら、だんだんいろんな野球選手のYouTubeを見出している林です。
松坂、最高ですよ👍
上原浩治の雑談魂、というチャンネルに出ているので、面白いから見てみてください。
#松坂はずっと子供w
#いや、男の子はみんな永遠に子供ww
さて、昨日、斎藤一人さんの本を読んでいたんです。
「地球が天国になる話」っていう本ですね。
斎藤一人さんが話した内容がそのまま本になっているので、とっても読みやすいのでよかったら読んでみてください。
#宣伝ではありませんw
お金はもらっていませんw
地球って素晴らしい星なんですよね。
宇宙には似たような星はあるかもしれませんが、こんなに整っている星はないと思います。
空があり海があり、土があり木があり森があり、動物も植物も虫もいる。
全てが備わっていて、これ以上完璧なものはないんですよ。
地球、自然って完璧なんです。
そこに人間がいる。
ということは・・・
そう、人間も完璧なんですよ。
なのに、人間はなぜか元気がなく、いつも不安や怒りを抱えている。
笑顔がない。
特に今の日本人ってほとんど笑わないですよね。
聞いた話だと4歳児は1日に400回笑うらしいです。
起きている時間からすると1時間に30回は笑っていますw
うちの子供をみていても暇さえあれば笑っていますよww
でもね、それが年々減っていって、20代では15回、そして70代では・・・
なんと2回しか笑わないらしいです!!
確かにうちの親なんて、本当に笑っている顔が思い出せないぐらい笑った顔なんて見ていないですよ😅
もう一度考えてみてください。
地球、というか自然って完璧なんですよね。
不足しているものなんてない。
たとえ水や食料が不足していると思われることが起きても、それは循環の中の一時的なもので、それを超えると結果的に整うんですよね。
そうやって今まできた、だからこそ長い間地球は維持してきているんでしょう。
そう考えるとそこにいる人間も完璧な存在なはずなんですよ。
でも実際はそう思っていない人が多い。
江戸時代の日本人は違っていたらしいです。
外国人が開国話を持ちかけてきた時に驚いたらしいです。
日本人ってずっと笑顔でずっと笑っていて踊っている
こんな国民は見たことがない
そう言っていたらしいです。
でも今の人は違う。
お金がない
時間がない
〜をしたら幸せになれるのに
〜といたら幸せになれるのに
あんなことしなきゃよかった
あんな人と会わなきゃよかった・・・
不平、不満、愚痴、泣き言、悪口、文句のオンパレードな気がします。
常に何かに対して不安を抱え、安心材料を探し求めている気がします。
なら初めからそうだったのか?って言ったら違うんですよね。
赤ちゃんの頃は違っていた。
というか3〜4歳までは自然の一部、常に完璧だったはずなんです。
好きな時に起きて眠い時に寝て、お腹が空いたら食べて、やりたいことをやる。
やりたいことを好きなだけやるからこそ覚えも早い。
日本語ってとっても難しい言葉で、全世界の人が覚えるのが大変で、そして発音を日本人並みにできる外国人って少ないと思うんです。
でも生まれて自分で座れもしない赤ちゃんがたった数年でめっちゃ喋られるようになる。
テキストも何もなしで。
これは好きだから、覚えたいからやっていたからなんですよね。
じゃあどこでおかしくなってしまうのか?って言ったら4歳ぐらいからなのかな、って思います。
そこには親をはじめ、周りの大人たちが影響していることは間違い無いんです。
斎藤一人さんは人間が不安や怒りを感じることに対してある感情がある、ってこの本で言っています。
劣等感
劣等感を持っているから自分を認められず、そうなると色々なことが不安になっていくらしいんです。
考えてみれば生まれたばかりの赤ちゃんって劣等感ありそうですか?
「いや〜自分なんてご飯も食べられないしおしっこもトイレでできない、全く何もできない存在だから本当に申し訳ないです・・・」
って思っている赤ちゃんっていますかね??
多分、いないですよねw
本来は劣等感なんてもんは持っていないんです。
でもそれがどこからか与えられる。
〜ができない私って・・・
〜をしなきゃ周りが不機嫌になる・・・
お金を稼がないと将来不安になる・・・だってうちにはお金がないし・・・
こんな想いって最初は持っていなかったんです。
じゃあいつから、誰の影響で持ちはじめたのか、って言ったら、まぁ皆さんわかっていると思いますが
「子供の時、周りの大人、特に親から」もらったんですよね。
「ちゃんとしなさい」って言葉でちゃんとしていない自分はダメだと言われているような気になる。
お母さんやお父さんが不機嫌になるような態度は取ってはいけない。
テストの点がいい時は褒めてもらえるのに、悪いとなんだか不機嫌そうになる。
言葉では言わなくっても顔が明らかに不機嫌。
こういう積み重ねが劣等感を呼ぶんだって。
でもしょうがないんです。
「そう言う親は子供の時に、また自分の親からそうやって育てられてきたんだから」
斎藤一人さんはこう言っています。
そしてこうも言っています。
「もしそれに気がついたんだったら、自分でそのループを終わらせないといけない」
親は愛情を持って子供に接しています。
これは間違いのないところです。
でもその愛情ってどこかで社会の常識に縛られていってしまう気がするんです。
赤ちゃんの頃は何をやっても笑って許せたことが、なぜか幼稚園ぐらいになって大人の言葉を理解しはじめたな、って段階で許せなくなってくるんですよね。
その代表が「おもらし」だと思うんです。
トイレに行けるようになってトイレでできるからって、100%最初のうちからできる人間なんていないんです。
これは犬も猫も一緒ですよ。
失敗する時もある。
そんな時に大人って不機嫌になるんですよね。
仮に言葉に出さなくても、態度には絶対に出ている。
でも思い返して欲しいんですが、初めから100%うまくできたことってありますか?
自転車
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最初からうまくいたことなんてないんです。
少しずつ、自分なりに試行錯誤するからうまくなるんです。
こういうのも劣等感だと思うんですよね。
ちゃんとトイレができないなんてダメ、って思っているってことは、ちゃんとトイレができないとダメ、って教えられてきたんだろうし、ちゃんとトイレができない自分はダメ、って自分に何度も刷り込んできているんです。
劣等感=自分の中でのやらなければならないと思っていること、なのかなって思いました。
でも私がここ数年、実際に子供を見て思うのは
「子供は子供であり、小さな大人ではない」
ってことなんですよね。
これは動物たちにも言えて、「動物は動物であり、人間ではない」んですよ。
そう思うと、大人の常識を当てはめるっていうのは完全に自分のエゴであり、子供が子供として過ごす時期には必要がないのかな〜なんて思っています。
#完全に個人の見解です
でもその「大人の常識」を取っ払ってしまうと、幸せなことばかりだと思うんですよね。
ちゃんとして、今の大人、もっと言えば社会の常識に合わせて行動するよりも、朝元気に起きて朝ごはんを食べ、家の中でも外でもいいから元気に遊び、お風呂に入ってみんなでご飯を食べてまた寝る。
常に目の前で楽しくしていることの方がよっぽど幸せだと思うんですよね。
ちょっと長くなったしまとまらないので続きは次回にしますけど、私が感じたことを先に書いておきます。
「自分が他人に対してイライラすることや「こうしたほうがいい」「こうしなきゃいけない」って思うことって、実は劣等感が根底にあるんだと思いました。自分の中の常識っていうやつですね。
でもそれって他人にとったら非常識なことが多く、特にそれが顕著になるのが夫婦間ですよねw
なんでその思いになったのかな〜って思ったらやっぱり親や周りの大人の影響が強かったんだと思います。
でもそこでその人たちを責めてもしょうがないし、親になって思うのは「親も全然子供だったんだろうな」ってこと。
私の今の精神年齢は小学校から変わっていないと思うので、親は大人だな〜と思っても精神的には子供のままなんですよ。
そんな状態で仕事もして、それでここまで育ててくれたって、親は大変だったんだろうな、って思いますし、学校の先生も含めて大人って大変だったんだろうな〜って思うと、私に知らず知らずのうちに劣等感を与えていた大人たちに感謝できるようになるんですよね。
そうすると自分のことも許せるようになるんだと思います。
他人に対して文句を言ったりイライラしている人って、自分はそうじゃない、いや自分はそうなってはいけない、って知らず知らずのうちに自分に刷り込んで、自分がだらしなくなってしまうのを恐れているんですよね。それが劣等感ってものだと思うんですよ。
でも他人に対して感謝をし出すと、だんだん自分のそういうところも許せるようになってくる。
自分を許すと他人も許せるようになってくる」そう感じました。
はい、長くなったのでここまで〜
では🤗