リラックスをしていると、全てはちょうどいいタイミングで訪れる

こんにちは〜

往診で福島まで行っていた林です。

東京で見ていた患者さんが引っ越しをされ、診察していた子は亡くなってしまったんですが、新しく犬を迎えたとのことなので行ってまいりました🤲

いや〜、やっぱり何かの縁ですね。

不思議なことが起きるものですw

昨年も福島に行った時に数冊の本を持っていって患者さんに貸したんですが、今年もちょうど読み終わった本で面白かった本があったんで持っていったんですよね。

そしたらその患者さんがお友達から「この本面白いよ！」って言われて、Amazonの欲しいものリストに追加した本が、私が持っていった本でした😅

何かのご縁w

引き寄せww

いろんな解釈はあると思いますが、そういう偶然ってあるもんなんですよね〜

うまくいく時はうまくいくようにできているんだと思います。

逆にうまく行かない時は全くうまく行かない。

それは何かが、というか自分自身が教えてくれているんだと思います。

患者さん曰く
「東京にいた時の方が偶然のラッキーが多かった気がする」

東京にいた時の仕事は在宅。

犬との時間もたっぷり取れ、ご飯も手作り。

さらに今の仕事より時間は短かったものの、頂ける給料は多かったとのことでした。

自分もそう思います。

うまく行かない時って何にもうまくいきません。

そしてそういう時って自分でその状況をこじ開けようと頑張っている時、特にうまく行かないんです。

骨折の時もそうでした。

開業準備が全く進まず、ヤキモキ、イライラしていたところであっさり転けました。

今のPTAもなんかうまくいきませんw

周りに合わせて我慢をしたり、頑張ってしまうと本来の自分が出ないので、運がいい方向に向かわないんだと思います。

逆にリラックスをして楽しい事を思いっきり楽しんでいる時は、物事がめっちゃうまく進んだりするものです。

会いたい人に会えたり、欲しいものが手に入ったり、食べたいものが食べられたり。

そして周りの人がどんどん優しくなっていき、また優しい人と巡り会う。

そういう時って本来の自分として生きられている時なのかま〜って感じるんですよね。

これ、人間界、特に小学校に入ってからずっと押さえ込まれてきた感情なんだと思います。

朝は時間通りに出て、学校に着いたら時間割が決まっているので何をするのかも決まっている。

学校では先生の言う事を聞く。

そして家に帰ると宿題だったり習い事だったり。

とにかく忙しいしやることはたくさんあるし、親にも怒られるし・・・

そんな生活が「当たり前」になっていくと楽しい事を思いっきり楽しむ余裕がどんどんなくなっていくような気がします。

もちろん必要なことは必要なんですが・・・

地球上の生き物の中でそんだけ時間に、そして誰かに管理されて生きているのって人間だけなんですよね。

じゃあ働かなければ生きていけないのか？っていうと、人間以外の生物は働いていないけど生きていっています。

そして世界にはいわゆる日本みたいな「労働」がなく、お金も存在しない地域もたくさんあります。

それでも食べ物はあり、家もあり、家族もあり、そしてそこに幸せがあります。

数十年前にインドネシアに住んでいた知人がこんな事を言っていました。

「街路樹が普通にフルーツの木だし、そこらじゅうでいろんなものが取れるから、あの人たちは絶対に餓死しないわ」

多分日本もそうだったんですよね。

ミカンや柿、そしてビワの木って昔めっちゃありませんでした？？

栗の木もありました。

自分が子供の時ですらそんな感じだったんで、もう少し前はもっとあったでしょう。

じゃあそれが今何になっているかっていうと、大体は家が建っています。

ほとんどの自然は無くなってしまっています。

経済を伸ばすのもいいと思いますが、これからはもっとリラックスをしてそこにあるものを味わうと言う生活もいいんだと思います。

そしてその方が生き物としては「普通」のことなのかもしれないし、そういう生き方の方が自然に即しているのであれば、その方が苦労せず生きれるかもしれない。

いい運に恵まれるチャンスも増えるかもしれない、そう思いながら最近は生きております👍

ってことで最後に福島の写真を少し🙋‍♂️

初ソースカツ丼！！

うまかった〜

では🤗

林 潔高

獣医師

林 潔高（はやし きよたか）

2012年に日本大学を卒業後、静岡市内および東京の動物病院で勤務。

2019年から2年半、24時間体制の動物病院「動物救急センター」で勤務。

2021年より東京の動物病院で院長として勤務した後、2023年に独立。

現在、東京・神奈川・埼玉・静岡で往診しています。