まず歩くことから
こんにちは〜
「何歩歩いたらいい?」って身体に聞いたら「3万歩」って返ってきたんで、朝から1時間以上歩いている林です。
身体に聞くと応えてくれるものですw
キネシオロジーとかもそうなのかな?
武学でも同じようなことを言っていました。
日々そんなことをしておりますw
さて、動物って「動く物」ですよね。
昔の人はそう名付けました。
なんで人間も含めて病氣なったり体調が悪くなるのか?
そもそも病名をつける以前に、薬とか飲む以前に、なんで病氣になったり体調を崩したりするのか?
そこを考えていった方がいいし、再発予防になるのかな〜なんて考えて常日頃考えているんです。
そんな中で自分なりの今の所の結論は
「自然から離れるから病氣になる」
これはヒポクラテスの言っていたことです。
自分としてはこれがはっきりしますね。
自然から離れるということにはいろんな事柄が含まれると思います
・動かない
・食べ物が合わない
・太陽を浴びない
・やりたくないことをやる
その他にもいろんな、というか現代に生きていて自然に則した生き方をする方が難しいのかもしれないです。
そんな中で一番手っ取り早く、でもほとんどの人や動物が行っていないことが「運動」じゃないでしょうか??
動物は動く物です。
動いてなんぼです。
人間も動物も動いて食べ物を採っていました。
なんならお腹が空いてから動き出します。
そうやって、時には何日も食べ物にありつけなくても歩いていたんです。
空腹の時に歩いていたんだと思います。
満腹の時は基本寝ていますよね。
身体っていうものはそういうふうにできています。
骨も筋肉も内臓も、全て動きに合わせてできているはずです。
そう、動いてなんぼ。
「動かざるもの、食うべからず」みたいに感じる時もあります。
そしてですね、腸内細菌のことを勉強していると「運動で腸内細菌の多様性を増す」
ってことも書いてあります。
つまり運動をすると腸内細菌にとって良いってこと。
もちろん激しすぎる運動は良くないと思いますが、適度な運動は良いってこと。
さらに東洋医学では、四肢を動かすと「脾」に良いんですって。
この場合の脾は脾臓のことではなく、大まかにいうと消化器系。
昔の人はよくわかっていた。
それが近年になって実証されてきた。
いや、当たり前やんw
運動が、というか動かんとアカンなんてみんな知っているんです。
でも、人間もそうですが、今の動物たちはあんまり動きませんよね。
全くと言って良いほど動いていない動物もいます。
特に猫なんて家の中で飼っているので、全然動かない子なんてたくさんいます。
そして太っている子もたくさんいますw
そりゃ病氣にもなる。
犬だって散歩しない犬もいっぱいいる。
私の患者さんはスポーツやっている子が多いので、1日数時間散歩に行くって当たり前ですが、10分も行かない子だっている。
それで調子が悪くなっても・・・
「まず運動したら??」
って感じです・・・
人間だったらそうじゃないですか??
健康診断で何か異常値が出たら、とりあえず食生活を改善させて、運動しませんか??
動物なんて人間よりもそうですよ。
まずそれ。
それを考えないと、病氣が治るとか健康になるとか、そういうところには持っていけないのかな〜って考えています。
ってことで、みなさん。
とりあえず歩きましょう。
どうやって歩くか、なんて考えずに、歩いていたらなんとなく元氣になってきますから。
さっき近所の小学生が「1日8千歩歩くんだ!!」って言っていました。
車で移動もいいですが、歩くといろんなことが見えてきたりもしますよ〜
では🤗