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どっちもいいよね

ときわのもり動物病院

こんにちは〜

学会発表があり、それに向けた準備をしていたので、ブログどころではなかった林です。

またまた色んな濃い〜人たちと知り合いましたし、なんだか面白そうな情報もゲットしてきましたよ〜


さて、学会の話は氣が向いた時にしようかなと思っています・・・っというか多分終わって数日以内に書かなかったので、この先氣分が乗ることはないと思っていますw


昨日カイロプラクティックの施術を受けに行ったんです。

そう、北海道で知り合った方ですね。

動物にも人間に対しても色んなことをしていますが、全部自分の身体で経験したものを「どうやったらいいかな〜」って考えながら実際の施術に落とし込んでいます。

で「いいよ〜」っていってもらったことを採用しているわけです。


カイロプラクティックもそんな感じで興味を持ちましたが、昨日施術していただいた方は手技もいいんですが、氣持ちの持って行き方を教えてくれるんですよね👍

前回お邪魔した時は

「治そうとするんじゃなくてただ待っているだけで、勝手に治っていくと思うよ」

ってことを教えてもらい、そうしていた方がなんとなく動物も人間も楽になっているような感じがあります。

また「頑張らなくていい」ということを心にも身体にも刻めた氣もします。


で、今回ですよ。

結局他人は変えられないわけじゃないですか??

そして他人の自由を侵害するのも、やりたくないわけですよ。

だって自分の自由を侵害され、他人から強制されたくないじゃないですか。


子供がお菓子をよく食べるんです。

スナック菓子。

しかも結構な量w

そのくせ野菜を食べない。

んで風邪を引いたり便秘になったりする。

もちろんお菓子だけじゃないでしょうけど、でもお菓子って・・・


でもでも、その楽しみをこっちが奪う権利もなく、食べたいものが食べられないって、面白くないですよね。

自分も子供の頃ポテチとかカップラーメンとかよく食べていました。

それをやめるように子供に強要するって・・・

って感じなんですよ。


そして子供には子供に人生があり、他人には他人の人生がある。

今のその行動の結果を引き受けるのは、自分ではなく当人なんですよね。

そして自分が「これが健康にいい」って押し付けていることって、身体にとってはいいことかもしれないですが、それをイヤイヤやっていたらそれはそれで病氣になりそう。


なんてことを考えていると
「まぁ、結局は俺の人生ではないし、どっちでもいいか。楽しければ。」

みたいな感じに落ち着くんですが、なんとなく投げやりな感じがして嫌だったんです。


それを相談したら、目から鱗の発想が飛び出てきました👍

「どっちでもいい」を「どっちもいいよね」に変えてみたら??って。

「で」を抜いてみたらって。


これ、すごくないですか??

「で」を抜くだけで一気に投げやり感が消え、そして自分も相手も肯定するという、誰も傷つけない言葉に変わったんですよ😎


「で」を抜くとでしゃばらなくなるってw


まさにその通り!!


どっちでもいいだけじゃない。

「それでもいい」を「それでいい」にするだけで変わりますよね。


ご主人とか子供に
「今日お肉とお魚、どっちがいい?」って聞いた時に
「どっちでもいいよ」って言われると・・・


もうキレかけているお母さんが目に浮かびますw

でもその返事が「どっちもいいよね〜」になると・・・

ちょっと氣が楽になりません??


結局身体には氣持ちの影響が大きいんです。

言葉を変えるだけで、身体の反応も変わってきて、自分も相手もリスペクトできるんですよね〜


では🤗

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執筆者
林 潔高
林 潔高
獣医師
林 潔高(はやし きよたか)

2012年に日本大学を卒業後、静岡市内および東京の動物病院で勤務。

2019年から2年半、24時間体制の動物病院「動物救急センター」で勤務。

2021年より東京の動物病院で院長として勤務した後、2023年に独立。

現在、東京・神奈川・埼玉・静岡で往診しています。

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