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あえて車に乗らないでみる

ときわのもり動物病院

こんにちは〜

アブに襲われ、しつこく付き纏ってきたので全力で走りアブを振り切った林です。

アブ、しつこいですねw

ハチと違い我々哺乳類に全力でアタックしてくるヤツらは、スズメバチ程の恐怖こそ感じませんが、逆にあの全力アタックは脅威です。

さて、今年もしっかりと日焼けしてきました👍

近所の方からも「何焼け?」と度々聞かれております。

何焼け、なんてものはなく、ただ朝散歩して、どこかにいくのにも自転車で移動しているので、それで焼けたんだと思います。

海に行ったわけでもなく、何かスポーツした訳でもない。

ただの日常です。

そうやって日常生活を送っているだけで、結構焼けてしまう。

でもそれが今の世の中、珍しいんでしょうね。

みんな車に乗るから焼けないんですよね。

私が住む静岡は、地方都市と呼ばれ、完全なる車社会です。

一家に一台ではなく、一人一台は当たり前なんですよね。

全然不景気じゃないですw

だから歩いているだけで最初は珍しがられましたw

何か理由がないとダメみたいな。

移動に歩きなんて小中学生だけみたいな、なんかそん感じありませんか?

大人になって自転車に乗るっていうのも、駅に行くかスポーツバイクか。

そう、この世の中に蔓延っている謎の常識というか概念に気がついてしまったんです。

大人になったら免許を取って車を買う。

それをみんな実行してるし、私も信じて実行してきました。

でも最近気がついたんです。

日常的な範囲なら歩きか自転車で十分。

これは都内ならそういう方多いですよね。

でもそこそこの地方都市でも全然可能です。

そして長距離の移動は電車や新幹線。

往診をしているので車で行っていましたが、荷物もいらなくなってきた診察スタイルでは逆に車で行く意味がなくなってきました。

時間も読めるし楽だし、電車一択になってます。

そう、車持つ意味、ないかもしれない…

もちろん車が必要な場面はあると思いますが、カーシェアやレンタカーで良さそうな気がするんですよね。

雨の日だってバスでもいいし、なんなら車が無ければ別に急いで雨の日に行く事も無かったりする。

そして何よりいいのは、歩いてるとふとした街の変化、自然の変化に気がつける事。

オランウータンは1日に300メートルしか移動しない事もあるんだとか。

人間も急ぐ意味ってあんまりないのかもしれないし、色んなものを持つ意味もあまり無いかもしれないですよね。

持たない方が身軽に生きられたりして。

では🤗

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執筆者
林 潔高
林 潔高
獣医師
林 潔高(はやし きよたか)

2012年に日本大学を卒業後、静岡市内および東京の動物病院で勤務。

2019年から2年半、24時間体制の動物病院「動物救急センター」で勤務。

2021年より東京の動物病院で院長として勤務した後、2023年に独立。

現在、東京・神奈川・埼玉で往診しています。

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