ブログ

カイロプラクティック大調和祭!!

ときわのもり動物病院

こんにちは〜

北海道から舞い戻ってきた林です。

初日の花巻も入れると18日間も旅をしていましたw


花巻→函館→小樽→豊富町→稚内→礼文島→音威子府→富良野→美瑛→旭川→野付半島→羅臼(知床)→網走→東川→札幌→洞爺湖→登別→白老→千歳・・・

大体回ったところはこんな感じですね。

ほぼ一周w


まぁ北海道の旅をしてみたいという気持ちはあったのですが、今回の真の目的はただ北海道をめぐるだけでなく、洞爺湖で行われた「カイロプラクティック」のセミナーというかイベントに参加することだったんですよね。

その名も「カイロプラクティック大調和祭」!!


って何が大調和祭なのか?なのか知らないまま・・・

もっというと「カイロプラクティックって何??」っていう感じだったんですが、なんとなくノリで参加してしまいましたw


カイロプラクティックっていうと「バキッ!!ゴリッ!!」みたいなイメージありますよね?

そしてなんとなく危なくない??みたいな。

私もそう思っていた一人でした。


だけど「知らないまま敬遠するのはいかがなものか」と思ってこの度参加してきたんです。


今回は人間のカイロプラクティックを行っている方が多かったのですが、中には動物のカイロプラクティックをやっている方もいました。

だから参加したというのもあったんですが、実際に動物の施術も間近で見させていただきました。


カイロプラクティックって奥が深いんですよね。

ただ背骨を整えるっていうだけでないんです。

というかカイロプラクティックの真の目的はそこにはないんですよね。


そもそも「カイロプラクティックは病気を治せません」から始まるんです。


何やら面白そうですよねw

このブログで書いているようなこと、言っていましたw


「病気を治すのは自分自身ですが、カイロプラクティックを行うことで、その能力を思う存分発揮しやすい身体になる」


またまた同じようなことを言っていますねw


その説明を聞いて、すっと腑に落ちました。

もしカイロプラクティックがただの施術のテクニックだけの話だったら、それはそれで参考にはなったんでしょうが、そこまで興味深くなかったと思います。

でもカイロプラクティックには「哲学」がちゃんとある。

というか、本当のカイロプラクティックはまず哲学を徹底して学ぶんですって。


でも残念ながら今の日本のカイロプラクティックを習う場で、そのような哲学を教えているところはほとんどないんだとか。

というかカイロプラクティックはアメリカでは大学を卒業し、ちゃんとした資格のある職業なんですが、日本ではなんの規則もなく、専門学校のカリキュラムもそれぞれなんだとか・・・


思いました。

カイロプラクティックを習いたい人ってほとんどの方が自分のように「マッサージや整体なんかと同じ、身体を調整するもの」って思っていると思うんです。

それなのに哲学にめっちゃ時間を割かれたら「もっと早くテクニック教えてほしいな〜」ってなりそうだなって。


その点資格がないと施術できないアメリカは、しっかりと教えているみたい。


奥が深いですよ・・・


でも思ったんです。


その真髄というか哲学と同じようなことを、そう言ったものを一切習わずに感じていた俺、すごくない??




はい、ってことで馬と犬の施術を見たんですが、一言で言うと「手品」みたいでした。

本当に一瞬で美っこ引いていた犬や馬が歩けるようになったんですよね。

恐ろしいです。


んで、自分もやってもらったんです。

カイロプラクティックには200を超えるテクニックというかやり方が存在するみたいで、私がやってもらったのは1人だけなので全てがそうとは言えません。

私がやってもらった感想を言いますね。


痛くはないです。

痛みは全くない。

でも首をやってもらった時、「ゴリゴリゴリゴリ!!」みたいな音はしましたw

関節包の中にある空気が移動する音、らしいです。


で、その音と初めての感覚に、ちょっとビビりました。


これを動物にやるのか・・・

ってちょっと怖くなりましたw


でもその人によってやり方は異なるので、色んな人の施術を受けながら自分なりに考えてみようかなと思います。


そして北海道最終日は、そのカイロプラクティックのイベントに出ていた静岡出身の獣医さんのお家に泊めてもらい、氣がついたら缶ビール6缶も飲んでしまっていました😅


面白い出会いがたくさんありますね〜


ってことで今日からブログ再開です〜

ラジオもやっていくかもしれません〜


その前に畑に行って草整理をしてきます🤲


最後に洞爺湖の朝と夜の写真、載っけておきます👍


洞爺湖にお泊りの際は是非「玄米酵素 洞爺健康館」に行ってみてください。

面白い少年のような館長がお待ちしています😎


では🤗

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

執筆者
林 潔高
林 潔高
獣医師
林 潔高(はやし きよたか)

2012年に日本大学を卒業後、静岡市内および東京の動物病院で勤務。

2019年から2年半、24時間体制の動物病院「動物救急センター」で勤務。

2021年より東京の動物病院で院長として勤務した後、2023年に独立。

現在、静岡と東京を中心に往診をしております。

おすすめの記事
こんな記事も読まれています
記事URLをコピーしました